奈良生駒の女性行政書士 「すみれ行政書士法務事務所」の野村早香です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、書士会の会務で、近畿地方協議会の会議に参加して参りました。
(大阪・京都・兵庫・滋賀・和歌山、そして奈良の合同会議のようなものです。)
意見交換の中で、本人申請(申請者さんご自身で書類を作成して申請すること)も増えていますが、、、
という話から、
私たち行政書士の仕事は、書類作成が仕事だけど、
そうではなくて、コンサル的な要素が求められますよね~という話題になりました。
実際、そのとおりで書類を作成する時間は本当に短い時間なんです。
それまでの要素(許認可であれば許可基準の精査やその後の運営上の相談事、
他の法律上に問題がないかどうか、など)が圧倒的に時間を割きますし、培ったノウハウを活かす場面です。
そこに専門家に依頼するメリットがあると思います。
将来的に、AIによって、行政書士の仕事は大半がなくなると言われています。
確かに書類だけを作って役所に持っていくだけのものは、
そうなっていくかと思いますが、
特に会社設立や、許認可申請はこれから事業を始めるための第一歩にすぎません。
その後のこともきっちりサポートする、それが自分たちの使命でもあると思っています。
ところで、コンサルっていう言葉、どう思われますか?
先日、帝塚山大学連携事業で講師をさせていただいたときに、
ちょうど、自社の今後の進む道として、上記のようなお話をしました。
その時に、「コンサル」っていう言葉をつかったら、うさんくさい、と指摘を受けました(+_+)
(その後の経営者仲間からのフィードバックでも指摘を受けました。私の個性を殺してしまうそうです。)
なんかしっくりくる呼び名ないですかね~~。。。
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